About Life palette photography
『ライフパレット』とは
人生を描いていくためのパレットという意味です。
人はそれぞれ、自分にもっている筆を使って、
いろんな色でいろんな人生をキャンバスに描いていくことができます。
命の誕生は赤ちゃんが筆を使う最初の時でもあり
ママの筆を使ってママのキャンバスにも大きく描くときでもあります。
成長する度
喜びを感じる度
それぞれが持っている筆でそれぞれのキャンバスに
それぞれの人生を描いていくことができます
新生児の時期のほんのわずかな期間しか撮影できないとても貴重な姿
成長の記録だけでなく親御様の喜びでもあるバースデー
大切な家族の記念日
何年、何十年経っても
見返せばすぐによみがえる愛おしい感情、貴重な姿
いつみてもこころが温かくなる美しい思い出をご提供し続けたいと願っております
ニューボーンフォトは100年といわれる人生でほんの数日、数週間しか撮れません
生命誕生の奇跡
神秘
喜び
この瞬間を決して逃さず一生の宝物にしていただきたいと強く思っています
私自身もこの神秘的な写真に魅了され
特に力を入れております
生命誕生の奇跡と神秘を
プロならではの技術でアートに表現致します
それだけではなく、産後ママの最高の癒しの時間、楽しい時間となることをお約束します
バースデーフォトやファミリーフォト
アニバーサリーフォトも海外の技術を修得いたしました
日本の多くのフォトスタジオで使われているような大がかりなセットは使わず
主役の引き立つシンプルで優美なセットで
多くの家族写真を飾る習慣のある海外のような
ハイクオリティなお写真をご提供致します
About Photographer
真島 知穂(まじま ちほ)
父の仕事の関係で大阪で生まれ
幼少期は京都に住んでいました
その後横浜で育ち、現在は鎌倉在住
大学卒業後、
株式会社東映エージエンシーに入社。
テレビ・ラジオ メディア担当17年、
育児休暇1年
経理3年、
事業局4年、
25年間広告代理店で総合職として勤務
2017年
2018年
退職
ライフパレットフォトグラフィ設立
ニューボーンフォトの撮影を開始
2021年
神奈川県鎌倉市にスタジオオープン
スマッシュケーキ・ベビーフォトの撮影を開始
ニューボーンフォト写真展開催
2022年
2024年
フォトグラファー向けワークショップを開始
ニューボーンフォトグラファープロ養成講座を開講
【研修実績】
・coco.b.sweet workshop
・Ana Brandt Newborns: Props and Posing online workshop
・Chepolinko Color, Style and Branding in Newborn Photography workshop
・Divine images photography workshop
・Raminki Newborn private workshop
・Milky Way Newborn Retreat
・Daniela Ursache Newbornphoto workshop
・Charlotte Gamache Newbornphoto workshop
他、海外トップフォトグラファーワークショップ多数受講
【受賞歴】
AFSN AWAED Winner
AFSN AWAED 総合2位獲得
私は中学校の修学旅行用に祖父にカメラを買ってもらい、それからずっと写真を撮っています。大学生の時にフイルムの一眼レフを使い始め、出産を機にデジタル一眼レフカメラに移行。もちろん子供と家族もずっと撮り続けていましたが、好きな撮影は夜景撮影です。
もともと子供が大好きで、子供に関わる仕事がしたいと思い、広告代理店の総合職として勤めながら、仕事の合間を縫って夜間・休日に保育の専門学校に通いました。
当時は資格取得に2週間の実習が必須で、大変忙しい業界で働いていたために実習にいけず、保育士の資格取得までには至らなかったのですが、その時の知識は自分の子育てにも、現在の撮影にも大いに役に立ちました。
そして、やはり子供と写真が好きで諦めきれず、キッズ・ファミリーを撮影するカメラマンになろうと決め、ポートレート撮影・スタジオ撮影を勉強、25年務めた広告代理店を退職し、カメラマンとして独立致しました。
そんな時に海外のニューボーンフォトに出会いました。
命の誕生の奇跡を芸術的に表現された美しい写真を初めてみた時、雷に打たれたような衝撃を受けました。
こんな写真が世の中に存在するのか!と言葉に言い表せない程感動しました。
同時に、もし我が子のニューボーンフォトがあったとしたら、子供が大きくなった今、それを見返すことができたらどれほど嬉しかっただろう、という思いが沸々とこみ上げ、世の中のママにこんな残念な思いをしないでもらいたい!絶対に残しておいた方がいい!という強い気持ちから、ニューボーンフォトグラファーとして活動することを決めました。
それからは毎日ニューボーンフォトの事ばかり勉強しました。
当時は日本でニューボーンフォトを学ぶ場がとても少なく、本当に手探りでした。でも人様の大切なお子様をお預かりするわけですから、きちんと勉強したいと思い、助産師さんからも赤ちゃんの体の事、ママの体の事、出産、育児、たくさんの事を学びました。
そして産院での撮影経験で安全に撮影するための知識と技術を学び、インプット&アウトプットを繰り返しながら経験を積んできました。
でもそれだけでは、私が初めてみた美しい芸術的な写真にはなかなか近づくことはできませんでした。
安全を確保しつつも、プロならではのアートな写真を撮影するために、海外のトップフォトグラファーに直接連絡をしたり、オンラインでの講習を翻訳機片手に必死に受講したり、対面で直接ポージングや編集、スタイリングなども学びました。
美しい写真にこだわり、今でも海外フォトグラファーの講習やワークショップを定期的に受講し、日々技術向上に努めております。
おかげさまで600人近い赤ちゃんを撮影させていただきました。
我が子のニューボーンフォトを残せなかったことが本当に残念で、絶対に残しておいた方がいい!だから私がその手助けをする!と強い気持ちで始めたニューボーンフォトですが、たくさんの赤ちゃんを撮影させていただいているうちに、その気持ちに少し変化がありました。
出産後、赤ちゃんが無事生まれてきた幸せを感じながらも、慣れない育児で寝不足が続き、体調がすぐれず、とても辛い日々を送っているママがたくさんいます。
体調がすぐれない中、頻繁なおむつ替え、授乳、育児メモ、ミルクを上手に飲めないことを心配したり、室温の調整に気を使ったり、小さな埃でも気になってお掃除したり、沐浴もまだ慣れずに時間がかかったり、本当に大変です。
そんな中、ニューボーンフォトの撮影をさせていただいて、
ママから
「出産してから毎日本当に大変で、体調も悪くて、本当に辛くて、今日が産後初めて心から楽しいと思えました。」
「撮影を見ていたら本当に我が子が可愛くて、毎日慣れない育児で滅入っていましたが、とても癒されました。」
というお言葉をいただくことが多々ありました。
その言葉が本当に嬉しく、初めて聞いた時は思わず涙が溢れ出てきて、ママと一緒に泣きました。
一生のほんの数週間しか撮れないニューボーンフォトを残すこと、それだけでなく、
頑張っている産後ママの癒しになってもらいたい
慣れない大変な日々の中で心から撮影を楽しんでもらいたい
今はそれが私の中で一番強い想いです。
そして、ニューボーンフォトの学びの中で、海外の写真の美しさを知り、海外トップフォトグラファーのベビーフォト、ファミリーフォトのワークショップを受講し、技術を修得しました。
日本の写真館やフォトスタジオとは全く違う世界観とアーティスティックな写真に心打たれ、日本でも海外のような写真の撮れるスタジオをオープンしたい!と勉強を積み、2021年、鎌倉に念願のスタジオをオープンしました。
何年、何十年経っても見返せばすぐによみがえる愛おしい感情、貴重な姿、いつみてもこころが温かくなる思い出をご提供し続けたいと願っております